1:2014/11/03(月) 21:27:08.86 ID:
 
 ニッカウヰスキーの「竹鶴」など一部商品が、予想以上の売り上げ増で生産が追いつか
ない状態にある。

創業者、竹鶴政孝をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」人気の影響という。
もともとはライバルのサントリー酒類が仕掛けたハイボールブームで火が付いたウイスキー
人気。今度はニッカが主人公となり、ウイスキー市場全体を広げている。

 売り上げが伸びているのは竹鶴のほか「余市」「宮城峡」など。中でも竹鶴の人気は高く、
大阪市内の百貨店では「ドラマを見た」と指名買いする人の姿もみられる。1月以降、竹鶴
の売り上げは前年同月比40%増の水準で推移。ニッカの柏工場(千葉県柏市)は休日
返上のフル稼働状態だが注文に応じきれず、10月以降の出荷量を調整せざるを得ないという。

 竹鶴の今年の販売目標は当初、前年比15・3%増の12万8千箱(1箱=8・4リットル換
算)としていたが、ドラマの注目度が高まるにつれ売り上げは伸び、9月に同40%増となる
15万5千箱に上方修正した。ところが、9月は前年同月比62%増の約1万7800箱を売り
上げ、すでに1月からの累計は年間目標の約7割に達した。同社は「これほど増えたことは
ない」と驚きを隠せないでいる。

 ニッカでは、ウイスキーの原酒は今のところ在庫でまかなえているが、来年以降に備えて
今年は前年より1割ほど増産する。ただ「販売が落ち着く可能性もある」として大規模な投資
は計画していないという。ウイスキーブームがどの程度定着するか、来年春のドラマ終了
以降に見極めることになりそうだ。

http://www.sankei.com/west/news/141103/wst1411030049-n1.html
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