1:2014/11/10(月) 22:48:41.92 ID:
 
 IT技術者の人手不足が、関西でも深刻化してきた。従来、首都圏が中心だったが、景気の回復基調を受け、
関西でも技術者が集まらなくなってきている。即戦力の経験者が集まらず、新卒、
さらには外国人頼みの様相も強まっているが、
発注側のメーカーにとってはシステム更新の先送りなどが続けば、グローバル競争にも影を落としかねない。

 「人手が確保できず、仕事を取りすぎないよう断っている」。関西の大手メーカーを顧客にする
中堅ソフトウエア開発会社「ゼネック」(京都市中京区)の採用担当者は肩を落とす。
昨夏からIT技術者の大量募集を開始。さらに複数の大手転職あっせん会社に登録し、
採用基準も緩めたが、採用は正社員約10人にとどまる。内定を出しても断られるケースもあり、
「人材の奪い合いになっている」と嘆く。「即戦力となる人材を取れないなら、育てるしかない」
と新卒採用を積極化するが、不足分を補えるか分からないという。

 京都市のIT系企業も、グループ会社のグローバル展開を進めるため、関西で約15人の技術者を募集しているが、
集まりは良くない。そうした中、留学生の採用を積極化する企業もある。大阪市の中小IT企業の採用担当者は
「今年に入り、中途採用の技術者は取れなくなった。若くてやる気のある人材なら、留学生を採用したい」と明かす。

 転職情報「DODA」の運営会社によると、IT技術者の関西の転職求人倍率は、リーマン・ショック後の
2009年3月?12年2月は1を下回っていたが、翌3月に求人数が求職数を上回った。
今年9月は倍率は1.5と、関西全職業の転職求人倍率(1.15)を大きく上回っている。

全文
http://mainichi.jp/select/news/20141107k0000m020137000c.html
【【神秘】IT土方不足が深刻!即戦力の経験者が全く集まらない!あれほどいたIT土方はどこに消えたのか!?】の続きを読む